メキシコからこんにちは!
薫です。
世界で唯一、メキシコだけに存在するという
テネンシアという、車所有税があります。
この税金の歴史は、メキシコオリンピック開催の時に
政府の資金が足りず、1年ぽっきりの税金として誕生した税金でした。
しかし、1年ぽっきりのはずが消えることなく、
43年間も継続されてきています。
今のカルデロン大統領が誓約したことのひとつに
この車所有税を廃止する。というものがありました。
国会では、2007年に廃止が認可されましたが、
すぐにこれを廃止しては、各州の財政が打撃を受ける。ということで、
各州に2011年12月31日まで廃止期限猶予が付けられました。
そして、あと、半年ほどで2011年12月31日はやってきます。
車所有税が廃止されるということは、その分他の税金が
誕生する可能性が大きいのですが、
去年、新車を購入するとこの税金は払わなくて済む。
という、うたい文句にまんまと騙されて
新車を購入した私にとっては嬉しい話。
ぜひ、実現してもらいたいものです。
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コメント
それ私も気になっていました。
いくつかの州ではもう廃止になっているんですよね。
早く全国で廃止にならないかなぁ。
それにしてもメキシコオリンピックっていつの話ですよね(笑)。
Tomoさん
はじめまして。ブログへの訪問、コメント、どうもありがとうございます。
本当ですよね。
いつになったら本当に廃止されることやら。
今回は期待したいですね。
これからもよろしくお願いいたします。