メキシコからこんにちは。
薫です。
日本への一時帰国パート2です。
5。日本へ乗り継ぎ
ヒューストン空港
ヒューストン空港は、アメリカの大きなハブ空港なので相当な人混みを想像していたのですが、とてつもなく閑散としていました。
空港でのコロナ感染リスクを懸念していましたが、人とすれ違う方が稀な感じでした。
羽田行きの搭乗口近くにあった免税店ですが、お客様ゼロでした。店員さん皆さんでお話を楽しんでおられました。
搭乗口近くもこの通りの閑散さ。
搭乗前確認事項
搭乗前に他の都市からヒューストンへ乗り継ぎをする人たちを中心に、カウンターへ呼び出され、日本へ着いてからの自主隔離について質問されました。
特に住所を登録するわけではなかったのですが、認識していること、実施することの意識確認を行い、グランドスタッフの方が何かをシステムに入力されていました。
日本へのフライト中
日本へのフライト中は特に何も気になることはありませんでした。以前との変化としては、ANAの機内誌が撤去されていて、希望者はフライトアテンダントさんに頼む形でした。
日本へのフライトでしたが、ヒューストン線は復活してすぐだったためか、ヒューストンの和食工場が稼働していないとのことで、和食の提供はありませんでした。
搭乗者が少なかったせいか、フライトアテンダントさんにはとても親切にしていただき、快適な空の旅になりました。
フライト中のPCR検査準備
飛行機の中で次の書類が配られます。すべて記入を済ませてPCR検査場で担当者に渡します。渡した際に、番号を振られます。その番号がないと検査結果が受け取れないので、無くさないようにしましょう。
体調に関する質問、滞在に関する質問、自主隔離先が主な提出情報です。
その他、自主隔離中のLINEでの体調報告に参加、同意するかの意思表示をします。
6。日本到着後のPCR検査
鼻の奥をグリグリするPCR検査は廃止されて、唾液による抗原検査に移ったと聞いていましたが、まさにその通りでした。
国際線の利用者がとても少なかったせいか、降機後、待ち時間ゼロで検査を受けられました。
検査場は、写真撮影が禁止なため、文字での説明になります。
係員が誘導してくれるので、迷うことはありません。個別ブースが用意され、検査場に到着すると写真のような菅を渡され、線が引いてあるところまで唾液を入れて、蓋をして、サンプル提出で終了です。
唾液を出すのが大変そうで心配していたのですが、個別ブースに梅干しとレモンの写真があり、唾をどうしたら出しやすいかの解説が付いていました。
ちょうどこのページで私が受けた検査と同じような検査を実施されているようなので、写真をお借りしてきました。
参照サイト:https://tomohirokai.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/0281985eaf049b8ac00619a7775bcb19.png
検査結果待合室
検査は、2、3時間かかると案内されるのですが、実際には、私の場合には40分で出ました。
これは、空港の混み具合によるところが大きいようです。
十分広いスペースで密になることなくゆったりと待つことができます。電源を確保するコンセントもあります。
飲み物は、自販機が待合室へ到着する前にあり、係員が案内してくれます。戻って購入はできないので、待合室へ到着する前に購入した方が良いです。
トイレは自由使用です。
検査待合室の様子↓
検査結果
検査結果が出たら、掲示板に最初に振られた番号が提示されます。そうしたら、荷物を全て持って、結果を受け取って、入国→税関と進みます。
そして、あとは、公共機関を使わずに自宅へ帰ったり、隔離場所へ行くことになります。
というわけで、今は東京のあるところで自主隔離中です。
次に自主隔離先をどのように決めたか、自主隔離生活がどんなものかを報告しますね。
自主隔離さえ苦痛でなければ、日本への帰国は特に問題はないと思うのが私個人の感想です。
では、また!応援よろしくね。
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コメント
こんにちは。最近薫さんブログを拝見させていただいております!
来年(時機未定・・)からレオン方面へ転勤になる予定です。
色々教えていただけたら非常にたすかります。
K.Oさん
お返事遅くなりますみません。コメントありがとうございます。ブログが参考になれば嬉しいです。
レオン方面は日本人もたくさんいて、住みやすいと思いますよ。
何か、取り扱ってほしいテーマがあればコメントくだされば、わかる範囲でお答えしますね。
これからもよろしくお願いします。