メキシコからこんにちは。
薫です。
今日は、先ほどIMSSの事務所へ行ってきました。ある手続きをしようとしたのですが、ネットでできるはずなのですがよくやり方がわからなかったので聞きに行こうと思いました。
そうしたら、担当者が公務員のはずなのにシンプソンのTシャツで現れ、のらりくらり。
結局の所、「IMSSの手続きではあるけれども、IMSSの職員はやらないんだよ。どっかその辺の会計士雇ってやってもらったら?」と。
口調もこんな感じ。
「マニュアルとかないんですか?やり方わからないんですけど。」
「ないね。政府職員用の社会保険向け手続きはあるけれど、一般人用のIMSSはないね。会計士に頼んで。」
さすが、メキシコ。これがメキシコの現実ですねぇ。
なんていうかねぇ。公務員なんだけど、一応。。。。
さすがに20年ほどこちらに住んでると、もう腹も立たない。
腹を立てても何も変わらない。
この国では、サービスは受ける側のものではなく、サービスを行う方が「やってあげるもの」という考えはいつになっても抜けません。
日本から来たばかりの方達には、こういう状況は不満でしかないと思いますが、「ここは日本ではない。」と、諦めることもとても大切です。クレーム言っても変わりませんから。
悲しいながら、これがメキシコの現状です。
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