メキシコからこんにちは。
薫です。
マーベルコミックシリーズで街に待たれた映画、「アベンジャーズ・エンドゲーム」が公開されて1週間ほど経ちましたね。
もう見に行きましたか?
私はしっかりと3Dで見てきました。面白かったですが、ちょっぴり期待ハズレだったというのも事実です。
私の友人は、プレミアムを見にロンドンまで行って、しっかりとトム・ヒドルストンと写真を撮って帰ってきました。(しかも2回目、前回はアメリカ。)
俳優の追っかけも、世界レベルになるとすごいものがありますね。呆れるよりもそのバイタリティを尊敬します。
さて、日本では最近下火になっているキラキラネームですが、最近のマーベル人気を受けて、メキシコでは「Thor Alberto」と子供に命名しようとして、役所から拒否されたと全国ニュースで出ました。
理由は、将来ブーリング(いじめ)にあう可能性が高いとのことです。(そりゃそうだわ。)また、メキシコでは悟空という名前も人気だそうです。
名前は、ただの名前という気もしますが、マイティソーは、宇宙人であり神であり、俳優は超ハンサム・・・キャラクターみたいに全能になってほしいと思う親心なんでしょうが、もしそうならちょっと無理があるような???
でも、他人がとやかく言うことではないですけどね。
90年代に日本でも大流行した「ビバリーヒルズ白書」の時には、メキシコでは大量に「ブライアン」が誕生しました。
この名前は、メキシコシティ方面の特に原住民の血が濃い人たちの間ではやり、今ではテレビでまでも「外見に合わない名前」(アングロサクソン系の名前のため)、「流行に乗る軽率な考えの人」というような人たちを指すときにスラングとして使われる名前です。
名前って、同姓同名の人たちがどういう人生を歩んでいるか、とか考えると、あまり重要じゃない気もするっていうのが、本心ですが、いじめにならない程度にオリジナリティーをつけられるといいですね。
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