メキシコからこんにちは。
薫です。
今回は、メキシコで初めてドーピング検査を受けました。
あるお客様のところでお仕事をさせていただくのに、必要な要件でして、赤十字病院指定のため、サンタカタリーナ市の中でも、はずれにあるこじんまりとした診療所へ行って証明書をもらってきました。
まず驚いたのは、赤十字という非営利団体にも関わらず、その辺の私立病院よりも受付の方も、担当してくれた方も丁寧で親切でした。
ドーピング検査というと、監視のもとに用を足さなくてはいけない。と思っていたので緊張して行ったのですが、行ってみたら全然違いました。
受付の方は、「サンプル採取してくださいねー。トイレはあちらです。」というだけだったのですが、採取前に行った問診で、お医者さんは「サンプル家から持ってきてくれても良かったのに。」と。。。。
案外、適当で拍子抜けしちゃいました。
モンテレイの赤十字にはラボが備え付けではないので、外部機関に検査は依頼しているそうです。
ここまでは、順調だったんですが、この外部機関が、私の名前も性別も間違えてくれて、修正が大変でした。
最初は、修正はできません。再度検査してください。だったんですが、赤十字の人が助けて下さり、再度お金を払うことなく、何回かの修正を経て、ようやく私の名前と性別が正しく記入されました。やれやれ。
ところで、ドーピング検査の前の日、健康診断証明も受けたのですが、メキシコ厚生省からの指示で、ウエスト周り計測も検査項目として新たに挙げられたとのことで、測定してもらいました。
そして、ドーピング検査の日にも、再度測定されました。
結果が笑ってしまったのですが、前日との差が10cm。。。。どこまで適当やねん!と突っ込みたくなりましたが、まぁ、超メタボな私の結果と言うことで笑いネタにとっておくこととします。
あまり日本人では利用することないかもしれませんが、赤十字情報載せておきます。
ドーピング検査費用 $390ペソ。
場所。我が家から行くと何もないところにぽつん。という感じでした。
次回は、IMSSについてお送りします。
去年5月に体調を崩してからの本格的な長期のお仕事。しかもホテル暮らし。ということでちょっと緊張中です。
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