メキシコからこんにちは。
薫です。
今週の日曜日は、姪っ子のカトリックの洗礼式でした。
カトリックになるには1歳前後に教会で神父さんに洗礼をしてもらいます。
本当はもっとどんな風にとり行われるかお見せしたかったのですが、主人の実家の方で行ったので、私は参加できませんでした。
洗礼式はどのように行われるかと言いますと、通常のミサの最後にたいてい行われます。
儀式は、パドリーノ(padrino)と呼ばれる代父とパドリーナ(padrina)と呼ばれる代母が祭壇前一緒に立ち開始します。
そこで、神父さんが祈りをささげて聖油で胸にバツ印を付け、また別の祈りを捧げながら頭に聖水をかけて終わりです。
大抵の赤ちゃんは、泣きわめくのですが、さすがロペス家の血を引いているからか、姪っ子は最近覚えた「NO.」を神父さんに連発していたそうです。
かわいらしいですね。
(親バカならぬオババカです。)
洗礼式のドレスはなぜかちょっと古風なドレスを着て人形のように写真を撮ります。
ちなみに、なぜ代父母がいるかというと、今の時代ではそう心配はないとは思いますが、昔は親が子供の成長を見届けるまで生きていられる可能性はそう高くなかったようです。それで、実父母が死んだ後も面倒を見てくれる人を代父母としていました。これはその時の名残です。
最後にもう一枚。
では、また!応援よろしくね。
にほんブログ村
コメント
いやあぁ~~ マジかわいっすね ξ(✿ ❛‿❛)ξ
マドレーヌさん
ありがとうございます。すっかりオババカです。^-^