メキシコからこんにちは。
薫です。
毎日目が回る忙しさですが、今年はモンテレイらしく暑くないので、体力的に助かっています。
先ほどのニュースで、メキシコの麻薬王「チャポ・グスマン」が再び刑務所から逃亡したとありました。
メキシコに長く住んでいる方は、たぶん、「やっぱりねー。」と思いかと思います。
なぜ「やっぱり」かは、全てにおいて、特にお役所関係の管理のずさんさだからです。
と、言っては失礼ですが、メキシコ人も呆れるレベルです。
日本から来られる方もそうですが、言葉ができて長いこと住んでいる私でも良く呆れていますが、
言葉も習慣もわからない外国人は本当にどうやってこの国で生活できるのか、多分相当お困りじゃないかと思います。
メキシコには根強く、仕事は質ではなく時間で図る傾向があります。
これは、何を仕事でした下ではなく、何時間仕事に時間を費やしたかではかり、お役所とかはまだまだこの傾向にあるようです。
なので、役所関係や公務員のサービス向上なんて夢の話ではないでしょうか。
そのほかにも、メキシコは汚職大国です。
刑務所の管理のずさんさによる脱獄というよりは、きっと何らかの取引があったんじゃないでしょうか。
と、メキシコの汚職の横行などを考えると思ってしまいます。
彼が逃亡したからといって、市民生活に影響が出るとは思えませんのでご安心ください。
逃亡の記事はこちらです。
El horizonte
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