メキシコからこんにちは。
薫です。
今日は一日、待ちの日でした。
一つ目の用事、代行業者が書類を忘れて1時間待ち。
二つ目の用事、人が多すぎて1時間待ち。
三つめの用事、いつもはがら空きのところで、こちらも30分の順番待ち。
四つ目、宅急便の不在通知で、2日前に支店受け取りにしたので、行ってみたら
受け取りに来るのが遅かったということで、破棄されたそうです。
さすがに頭にきて、サービスセンターに電話したら
「間違いです。小包はしっかり支店にあります。このたびは失礼いたしました。申し訳ございません。」
うーむ。いろいろある一日です。
さて、みなさん、今年はもうテネンシア払いましたか?
テネンシアとは車の所有税です。そのほかにレフレンドという所有権の更新料も支払います。
どうやら、2010年以前の車には、所有税は発生しないらしく、更新料だけ払えばよいみたいです。
支払方法はいろいろあります。
1。州のホームページで支払う。
この場合は、家に支払証明書を届けてもらえますが、受け取り日時の指定はできないので、
ひたすら待たなくてはいけません。しかも所有者本人でないと受け取りできない。という不便さがあります。
2。直接交通局で支払う
市内のあちこちに「Tesoreria(テソレリーア)」と呼ばれるところがあります。
そこで、直接支払い可能です。土日は朝の7時ごろから並ぶ人もいるので、混み合います。
ここで支払うのなら、平日をお勧めします。
3。銀行ではらう。
各州で提携銀行が違うと思いますが、ヌエボレオン州の場合には、AFIRME銀行とBANORTE銀行が提携銀行となっています。
窓口に行って、前年度のカードを見せて、払いたいといえば手続きをしてくれます。去年は1手続きあたり$20ペソを手数料として取られました。
今年は、直接交通局で支払いを済ませたので、額はわかりません。悪しからず。
AFIRME銀行のホームページ
https://www.afirme.com.mx/Portal/Portal.do
Banorte銀行のホームページ
http://www.banorte.com/portal/personas/home.web
そういえば、肝心なことを忘れておりました。
まず、このテネンシア税金は、メキシコ国内すべてにあるわけではありません。
数年前に、憲法で廃止がうたわれました。もともとはメキシコオリンピック開催の資金不足でその年だけ徴収すると約束して、設定された税金だそうですが、
いまだに続いているそうです。
ヌエボレオン州は、高級車が多いので良い財源になるためやめるつもりはないそうです。
それだからか、そうでないのか、街ではよく前のデザインのナンバープレートを見かけますが、
違憲ということで払わないことを決めている人も多いようです。
これによる不利な点は、保険の適用かと思いますが、実際どう機能するのか、よくわかりません。
先日、ご近所さんにぶつけられたので、保険屋さんに聞いてみてみるべきでしたね。
あ、でも、私の保険証書が間違えてとどいたのでその時に聞いてみることにします。
答えがわかったらまたお知らせします。
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