メキシコからこんにちは。
薫です。
今日は個人的な興味から記事を書いていますが、お許しください。
山さんラーメンのあるタナラプラザのビルに始まり、最近は本当にいろいろなビルがサンペドロ市から建設中止や、罰金対象、解体命令などにあっています。
どういうことなのでしょうかねぇ。
タナラプラザのビルは、先月ぐらいにオーナーが経済ラジオ番組の広告枠に、サンペドロ市による事実のねつ造を説明した広告を流していました。「最後まで戦う！」と熱く語っておりました。
現在建築中のものの多くは、前の市長が在職中に建設許可を得たもののようですが、今になって市の規定に反するとかなんとか。ということらしいです。
ガス爆発が起きた近くに建設中のメトロポリタンも、罰金対象になりましたし、建設高さ基準を超過して建設されているPalacio de Hierroの近くの大きな２棟のマンションも気になります。
Sonomaは、モンテレイですが近くには建設に対する抗議のスローガンが貼られていました。（これは住民からの苦情）
もしや、国立公園内に建設したとか？？とちょっと思ってしまいました。
メトロポリタンの一部崩壊や、LIUでの作業者の事故死などは、ちいさーく新聞記事になっただけで大きく騒がれることもないですし、
裏で大きな力が動いているのでしょうかね。
そして今日は、GAIAがやはりサンペドロ市から建設許可書を修正したとかで差し押さえになっていたところに、関係者が立ち入ったとかで刑事犯として訴えられているそうです。
LIUの横にある大きな棟は、建設高さが市の規定を超えていたものの、億越えの罰金を払って結局解体は避けられたそうです。
そしてその罰金で今度は、Tamayo公園の再開発を市が計画しているんですって。うーーん。お金があればなんでもOK?
大人の事情、いろいろあるんでしょうねー。
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