メキシコからこんにちは。
薫です。
今週もあっという間に終わりました。
毎日時間が足りなくて、今週からテレビをつけるのをやめました。
代わりにジャズを聞くことにしたのですが、眠たい時だとあっという間にリラックスしてしまいます。と、いうわけで、今は久々にニュースをつけてみました。
そうして、気づいたこといろいろあるのでやっぱりニュースは見なくてわ。と反省です。
メリダ旅行の4日目は、アシエンダから一歩も出ませんでした。
主人は写真の編集、私はスパに散歩に物書き。
都会の騒音も、車のエンジンもなく、聞こえるのは鳥のさえずりとそよ風だけ。
そして、ちょっとのマヤ語のレッスンに、プールとハンモックでリラックス。
従業員の人たちと話をして、マヤ人の現実がわかりました。
今どきの若い子は、麻薬と酒におぼれて怠けるばかりだそうです。
そして、マヤ語は恥ずかしいということで、スペイン語ばかりを話すそうです。
道理で、遺跡で会った子供たちは、「どこから来たの?マヤのこと教えて。」と言ったら、「マヤ人じゃなく、ユカテカ人(地域の名前)だもん。」って言っていたわけです。
あと30年もしたらマヤ語は消えるだろうと。
ホテルの人に教えてもらったマヤ語。
残念ですよね。「目が細くて頬骨が高いのだからどうがんばってもマヤ人なんだから誇りを持たなくては。」と言っておりました。
「目が細くて頬骨が高いって。私も一緒だ。」と妙な親近感を感じました。
ホテルの近くには民芸品工房があり、ホテルのマッサージのおばちゃんも民芸品を作っていました。
昔ながらのエネケンを使い作られた製品は、カンクンのホテルゾーンや海外へ売られるそうです。
忙しくて大変よ。と言っていました。
そうして購入したバックです。
作った人の名前が入っていて、適切な報酬を得たとサインが入っておりました。
また今年中に行きたいです。 ちょっぴりホームシックならずバケーションシックです。
滞在したアシエンダホテルはこちらから。
http://www.haciendasantarosa.com
ガイドのビクトルさんの連絡先を知りたい方は、メールでお知らせください。
最後にアシエンダの夜景で旅行記は終了にします。
では、また!応援よろしくね。
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