メキシコからこんにちは。
薫です。
今日、ニュースを見ていたら日本で、今はやりのキラキラネームに私の名前、「薫」も上がっているとありました。
でも、薫と書いて「キャロル」という読み方をするそうです。
高校生の時の短期留学で、薫を発音できないアメリカ人が私のことをキャロルと呼んでいたのを思い出しました。。。。
それにしても、薫って、源氏物語にも出てくる伝統ある名前なのにキャロルと読まれるというのは、ちょっとショックです。
さて、とびとびになっておりますが、メリダ旅行3日目は、チェチェンイッツアへ行ってまいりました。
今回で、たぶん4回か5回目。
最後に行ったのは、たしか2006年ぐらいだったような。。。。こちらも残念ながら建造物への立ち入りが禁止されていてちょっと残念でした。
従来の遺跡への入り口とは反対側に、大きなホテルが完成していて、今回は、そちらの駐車場から入りました。
メキシコ人割引というのがあるそうで、しかも外国人でもメキシコの運転免許所で国内の住所証明ができればメキシコ値段で駐車場の利用、入場料、そしてお昼のバイキングまでついてきました。
ここのホテルは、まるでハワイのオアフ島のリゾート地そっくりで、少し残念な気分になりました。
敷地内にはまだ遺跡らしい石積みがそのまま残っており、リゾート地にしてよいものかどうか。。。と考えてしまいました。
ガイドさんには、観光客が多すぎるから午前8時には入場するべき。と言われていたにも関わらず、到着したのが11時30頃、挙句の果てに見始めてすぐにどしゃ降りに遭い、下着までびしょびしょに。
雨は、きっと40分ぐらいは続いたと思います。
そこで、物売りの若い男性が、ビニール袋に穴をあけただけのカッパを$50ペソで売っていて、高かったので買わないでいたら、見ず知らずのおじいさんが、「よう、小僧、お前ほんとにケチだな。金のネックレスに、ブレスレットまで金製を買えるのがよくわかるよ。貧乏そうなふりしながら、いつも今回のカッパみたいに、$5ペソで仕入れて、$50ペソで売りさばいて観光客からぼったくってるんだろ。きぶんいいかよ、おい?」と突っ込んでおりました。
思わず、私が吹き出したら、「おねえちゃん、どっからきたんだい?スペイン語わかるんかい? 観光地の売り子なんてこんなもんだ。だまされちゃいけんよ。」と。
なんだか頭の中に、ふうてんの寅さんが現れました。まさにそんな感じのおじさんでした。(笑)
雨は、40分ほどで上がり、そこから服がすべて乾くのに1時間30分ほどかかったでしょうか。すごく暑いということを実感しました。
お決まりのピラミッド・今回は登れないうえに、中にも入れませんでした。残念
イグアナ同士の会話。何話してるのかな?
アリの行進。雨上がりに一生懸命葉っぱを運んでいました。
日本の目薬の置き忘れ・見えるかな?
その他は、特に特別なこともなく、ぼちぼちかえって来て、ホテルでのんびーりハンモックに揺られておりました。
それにしても、ここのホテルは、戻るたびに誰かが「お帰りなさい!」と迎えてくれて、荷物もおろしてくれて、いろいろ道中の話を聞いてくれたり本当にアットホームでうれしいです。
日本人もよく来るところだということで、ある方のお名前までみんな知っていました。お得意さんがいるようです。
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