メキシコからこんにちは。
薫です。
今日は、メキシコ人の車についての考え方です。
なぜ、この記事を書こうと思ったかというと、最近うちの主人が会社の同僚に、私よりも古い車に乗っているということで、嫌味を言われました。(うちの主人は、私が強盗にあってから、乗る気のしない車に乗ってくれているので、古いのは確かです。)
それをきっかけに、メキシコ人の車に対する観念を思い出したからです。
メキシコシティ出身の友人は、この傾向はメキシコ人というよりは、見栄っ張りなモンテレイ人の傾向だ。と言っておりましたが、その辺は、どうなのかはちょっとわかりません。でも、メキシコ人にとって高級な車を持つことはステータスです。
経済的に無理をしても、どんな小さな家に住もうとも、車に全財産をかける人が結構いるのです。経済的に苦しいのにいい車に乗っている人たちは、ナンバープレートが現バージョンではないなどで、すぐにわかってしまいます。税金を払っていない、というより払えない人たちなのです。
ちょうどまた良いタイミングでFacebookにこんなイメージが上がってきたので、使わせてもらいます。
考え方的には、こんな感じです。
そう、ちなみにメキシコでは、まだまだ男性優位です。
主人は会社でも、同僚たちに私が奔放に好きなことをしているので嫌味を頻繁に言われているようです。
本来なら、日本と同様に結婚したら、仕事はやめて家庭に入り、男性が働きます。
私がこうして自由にさせてもらっているのも主人のおかげです。
そして、メキシコ人女性は、結婚し、子どもが生まれると、不必要に(私の観念ですが、)大きな車が必要だ。と言い張って、だんなさんに要求をします。トヨタならSIENNAやRAV4、というレベルです。男性は身を粉にして働かなくてはいけないので、大変です。
では、また!応援よろしくね。
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