メキシコからこんにちは。
薫です。
今年も資格更新を行いました。
正式に発表されるのは今月末です。
今年から、最高裁も近代化(?)し、出席を指紋で取ることになりました。
指先がほとんど感知されない私は、アメリカ入国同様、何度もやり直し、やっと記録が残りました。
さて、毎回参加しなくてはならないこの講義は、ほとんどが法廷鑑定人向けで、翻訳者への説明はありません。
でも、最初から家庭裁判、民事裁判、刑事裁判の各ケースについて、鑑定人の役目と義務についての講義が行われます。
今年は初めて、実例のビデオでの学習でした。
TVで刑事物ってよく見ますが、鑑定士の説明はほとんどシーンとしてありません。このような鑑定人同士の主張の衝突は見たことがなかったので、面白かったです。
こんな責任を持って、事故現場や殺人現場とかで鑑定する方たちには頭が上がりませんね。
とても重い仕事ですね。
ところで、最高裁公認翻訳家の仕事は何かと言いますと、日本人の方々がビザを取る際に使用する戸籍謄本や、学校の成績表を訳し、翻訳家のハンコを押して公文書とするものです。
ご用命はこちらまで。→info@kktranslation.com
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