メキシコからこんにちは。
薫です。
今日は、ある打ち合わせがあり、お店がしまる直前にぎりぎりセーフの
最後の予約で、対応してもらいました。
4年ぐらい前にお世話になったお店で、今回もここでお願いしたいな。
と思い行ってみたところ前回とは違う担当者でした。
人の出会いって本当に面白く、彼女は嫌味のなくサービス精神旺盛なので
だんだんと頼ってここ1か月ごろいろいろお世話になっております。
そうして、今日は、打ち合わせが終わった後、お店をしめて2時間ほどおしゃべりをしてきました。ひさびさに多くのことを教わりました。
「あー、私がメキシコを好きになった理由はここだった。」と思わせてくれました。
メキシコ人は、驚くぐらい愛情深い国民です。そして、幸せです。
そのほかにも、信じられないくらいのポジティブ精神。
すべてに対しての感謝の気持ち。
極めつけは、日本人では信じられないぐらい家族を大切にする心。
今日も彼女の家族を大切にする気持ち、
お子さんや、亡くなったご主人、ご舅さんやご姑さんに対する深い愛情、姉妹に対する思い。彼女の半生を語ってくれました。
お金持ちだったある日、ビジネスパートナーに騙され、すべてを失ったそう。
その時の精神的な強さにも驚かされました。
「主人も、私も身体は元気だったからすべて最初からやり直したのよ。」
「金の切れ目が縁の切れ目でほとんどのすべての友人を失ったの。でも家族は違うわよ。大切にしなさい。」
「友情って難しいのよ。直感を大切にするのよ。」
「最近の人たちって、人にあたってばかり。自分の幸せを最初に見つけられてないからそういうことになるのよ。」
「どんな時も、自分のことを考える時間を作りなさい。」
「TVを見て、お金は稼げないわ。楽して稼ごうなんてダメよ。努力する人は天が道を開いてくれるから、学ぶ姿勢を忘れてはだめよ。」
「人が何と言おうと自分らしさを忘れてはだめよ。仕事を選ぶのもそう。心が知っているのだから、心が誘導してくれる道に進みなさい。」
と、書くとなんだか説教のようですが、これを嫌味がなく、押しつけがましくなく語るのです。
そして、「お店だけじゃなく何かあったらいつでも遊びにいらっしゃい。」と。
なんだか肝っ玉お母さんの「人生を明るく過ごすための講座」だったような。。。。
自分に当てはめて反省のしまくりです。^-^;
それと同時に、私が探し求めていた情報の持ち主でもありました。
彼女も私が興味を持っていることを昔やっており、すべてのやり方を話をしてくれました。
経験者に聞くのがやっぱり早いです。意外なところで、メンターに出会えちゃったのです。
いままで、ある方面のメキシコの法律について全く誤解しておりました。
今までできないと思っていたことが、問題なくできることがわかりました。
なんでも質問してみるものです。
早速ばっちりメモを取ってきました。早速行動開始します!
楽しみ~、人生はやっぱり楽しむためにあるものですね。
私がなんだか息詰まると、いつもいろんな形で助け舟がやってきます。
天国にいるご先祖様たちに感謝です。お墓詣りにはなかなか行けなく孝行もしてないけど、
守り続けてくれてるんだろうなぁ。
肩の荷も下りました。やっぱりすべては自分であり、自分以外が
行っていることでも、結局は自分起因のようだ。と感じました。
でも、その因果関係は私の未熟さではよくわかりませんが。
仏教の僧侶になったら、その域は理解できるのでしょうか?
兎にも角にも、最近直感を無視して失敗することがたびたびあるので、
直感を大切にすることにしましょう。
そして、この国を選んだことに改めて幸せを感じました。
では、また!
応援よろしくね。
コメント
突然のコメントすみません。
私は来年の1月からメキシコで働くものです。
しかし、現在、メキシコに食用品等を送る方法がわからんくて大変困っています。そこで、メキシコで駐在されている方々に質問して回っている次第であります。
もしよろしければ、メキシコへの物の送り方に関する情報を教えていただけないでしょうか。どんな些細なことでも構いません。
今のところ、船便での輸送をかんがえていますが、その他の選択肢もあればなんでも教えて欲しいです。
本当に、突然のコメントすみません。
時間ある時にでも教えていただけるとたいへんうれしいです!!
お願いします!!
Uedaさん
コメントありがとうございます。
日本からは船便が一番安いですが、食料品に特化したお話であれば、楽天市場で海外発送をしてくれるところが一番使いやすいです。
海外発送してくれないお店でも、転送コムというお店に一度転送してそこからメキシコへ配達してもらえるので、実質日本にあるものはほぼなんでも手に入りますよ。
もしくは、郵便局のESMという航空便です。
遅くとも2週間ほどで届きますよ。
少しでもお役に立てば嬉しいです。
それでは、またよろしくお願いいたします。