メキシコからこんにちは。
薫です。
一ヶ月ぐらい更新していなかった。と思ったらそこまで日にちはたっていませんでしたね。
今日こそはゆっくり寝ようと思っていたのですが、お隣さんのBEBEちゃんの泣き声(叫び声)に起こされました。
ある方から、どうも日本人が拳銃を突きつけられて所持品を取り上げられたらしい。と聞きました。どうも、事件は、モンテレイ近郊のGuadalupe市で、夜中の12:30に襲われたそうです。
モンテレイにある多くの日系企業は安全について、日本の安全コンサルティング会社を使用して徹底的に安全対策をしているようです。
それなのに、どうしてこんな事件が起こってしまったのでしょうか。
私が言うまでもなく、そのコンサルティング会社から徹底した安全情報が回っているとは思いますが、知らない方もいるかもしれませんのでここであげておきます。
まず、地元民の間では、Guadalupe市は”危なすぎて近寄れない地域”と言われています。
Guadalupe市はなぜ危険かといいますと、ちょうど南からの国道が、アメリカ行きの国道と高速道路につながるところです。
要は、犯罪組織がアメリカに薬を運ぶと売り道なのですね。ですので、麻薬抗争が始まってから犯罪率が跳ね上がっているのも、このあたりです。
ここでは、犯罪組織が誘拐を働くと、誘拐した人を自分のアジトに連れていくのではなく、その辺の民家に匿うように命令し、警察に通報するとその民家の住民を皆殺しにする。と脅すということもしています。これを受けて、軍が、民家を一軒、一軒家宅捜索して誘拐された人を探し歩いているのです。
私がお世話になっている美容サロンの息子さんもGuadalupe市で誘拐され、身代金で解放されたり、このサロンのお客様の親せきの中には解放されなかった人もいるそうです。
そんなエリアにくれぐれも立ち入らないよう、そして、特に、この地域だけではなく、夜中に出歩くのは控えましょうね。自分から”襲ってください!”ってお願いしているようなものです。まして、外国人というだけで目立ってしまうので、標的にされやすいですからね。
脅しているのではなく、自分の身は自分で守ってくださいね。という意味で書いていますので、誤解されないようにお願いしますね。
さて、嫌な話はこれぐらいにして、昨日だんなちゃんが出張から帰ってきました。一人でLA出張で私も一緒に行きたかったなぁ。と、ちょっとうらやましくなりました。
最近また読書にはまっている私ですが、私が好きな本のシリーズでまだ持っていないものを出張先で見つけてくれて買ってきてくれました!飛び上がって喜んだのですが、全部英語。(そりゃ、アメリカで購入したんだからそうだよねーーーー。)英語から遠ざかって何年たつことやら、しかもこの分厚さ。
やっぱり後回しにしよう。と思い、読みかけの日本語の本を手にしたら、”気に入ってもらえなかった?”と聞いてきたので、読破しなくてはいけない状態になってしまいました。
いつも、英語は苦手で避けて通っている私。無理やりの英語克服特訓だよなー。。。せっかく買ってきてくれたのでがんばります。
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