薫です。
先日、ご近所さんが摘発されましたが、ようやく近くへ行って壁の張り紙を読みました。
が、意味がわかりません。(苦笑)
メキシコ人のだんなちゃんも、”なんだろうねー。”という感じ。
でも、もうすでにだれも住んでいないので、引っ張られたのかなぁ。と思っています。
さて、先日、このブログのご縁でモンテレイのセントロにある歴史建造物でもあるホテル、Anciraホテルの100周年記念の博物館オープニングに招待していただき、行ってきました。
Anciraホテルがどこにあるか、ご存知ですか?
モンテレイのCentroにあります。
石造りのヨーロッパ風の建物で、どっしりと構えている建物です。
開会式には、州政府関係者やらTV局、創立者の家族などが参加していました。
100年前に、建築を学びにフランスへ行ったメキシコ人がその当時のフランスのアールヌーボ調の建物をモンテレイにも造りたい。と、フランス人の建築家を呼び寄せ、建築材のすべてをヨーロッパから運んだそうです。
メキシコ革命時代には、革命軍に乗っ取られて数年間、革命軍の基地としても使用されました。
その後、今では、Anciraホテルの象徴ともなっているレセプション横のらせん階段が建設されたそうです。
この博物館が開かれたきっかけは、Anciraホテルについて本を書いていた著者が資料集めをした際にあまりにも多くの資料が集まったため、いっそのこと博物館を開こう。ということになったそうです。実際、建設に使用された図面なども見ることができます。
興味がある方は、本が発売されたらまた情報アップしますので、そちらでどうぞ。
博物館は、Anciraホテル内のレセプションの向かい側、エレベーターの横にあります。
だれでも気軽に立ち寄れるタイプです。
本格的な博物館が開かれるのは、今年の6月ごろの予定だそうです。
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