メキシコからこんにちは。
薫です。
モンテレイメトロポリタンエリアのアポダカ市で起こった暴動事件の続きです。
30名の逃亡に加担した26名の看守が今日逮捕されました。
そうして、昨日起こった囚人の家族による刑務所入り口での抗議行動は、
アポダカ刑務所に収容されている囚人を、メキシコ国内のほかの刑務所に移動する。
といううわさが流れたために、起こったものだったことが今日わかりました。
結局、今回の暴動と脱走にかかわった重要人物3名ほどだけが
Jalisco州にあるさらに警備が厳重な刑務所に移動になりました。
国際機関からもこの件は調査するように要求が来ているようです。
まぁ、どうなるかはわかりませんが、これ以上嫌なことが起こらないことを願います。
また、何か変化がありましたら、またここで更新しますね。
日本に在住の皆さんも、ご心配なく。
ここからは私の勝手な憶測ですが、脱走した逃亡者は街に残るようなことはせずに、
すぐに犯罪組織のアジトに戻るでしょう。市民の生活には影響はないはずです。
街に潜んだとしても、この広大な街で、鉢合わせになることはまずないと思います。
今日、こんな状況なので、地元のニュース番組が
市民の意識を変えようと呼びかけを行っておりました。
モンテレイは2005年まではラテンアメリカで一番安全な街だったそうです。
(たしかに、鍵をかけ忘れて寝ていたこともたまにありましたっけ・・・。)
そういう風にまたなりますように。
応援クリックよろしくね。
↓↓↓↓↓↓↓
コメント