メキシコからこんにちは。
薫です。
日本には、あまり知らせたくないことがモンテレイで起こり、
このブログには載せないつもりでいたのですが、
ことが大きくなりつつあるので、書くことにしました。
モンテレイ・メトロポリタン地区内にあるアポダカ市の刑務所で、
暴動が起き、44人が死亡、30人が逃亡しました。
44人の死亡は撲殺、刺殺、ガソリンをまいたことによる焼死です。
ガソリンがまかれたために、看守へ疑いの目が向けられ、
今日、21日の夜8時現在で、16人の看守がかかわっていることを告白しました。
私もずっとニュースを見ているわけではないのですが、
逃亡した30人のうちには、10人ほど危険重要人物がいるそうです。
麻薬売買を仕切っていたものもいれば、
もっとも危険と思われるのは、セタスと呼ばれる犯罪組織の刺客の管理を行っていたものです。
逃亡者の拘束につながる有力な情報を提供した者には、
最高で、1000万ペソの懸賞金が出されるそうです。
と、今、ニュースを見ているのですが、
再び同じ刑務所内で出火、発砲があったようです。
次々の軍隊と連邦警察が入ってきていますが、
刑務所の正門前では、収容されている家族を心配してやってきた家族が、
救急車や消防車が刑務所内に入って行くのを妨害し、
石を投げたり、段ボールに火をつけて投げ込んだりしています・・・・・。
うちの旦那ちゃんの一言、”こんなの世界中に放映されたら、メキシコ人は野蛮人だと思われる・・・・・。”
まさに、TVに映っている人たちは、この家族して犯罪者あり。という印象です。。。。。
また、後で、新たに情報が入ったら更新します。
あ、街はいたって平和ですよ。
日本にいる皆さん、ご心配なく。
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