式が挙げられそうです。

メキシコ・モンテレイからこんにちは！

薫です。

今日は良いお知らせです。

ようやっと、ようやっと、式場の営業停止が解決したようです。

（モンテレイ市役所からの営業停止許可取り消し通知が

まだ届いていないので、 油断はなりませんが。）

よかった～～。

久々に、この無力感、自分がこの国で外国人であること、

言葉はメキシコ人並みにできても、それでは通用しないことを

身にしみて感じた1週間でした。

元気はなかったものの、 私の愚痴だけは止まらずにいました。

それが幸いし、ある人が助け船を出してくれました。

”おせっかいかもしれないけれども、私に電話させて！

すぐに解決してあげるから！”と言われ、その言葉通りとなりました。

このときにも、前にも仲の良い友達言われた言葉をまた言われました。

“ここではあなたは外国人。

そして、悲しいことにメキシコでは、外国人がうまくやっていくには

コネが必要よ。信頼できるメキシコ人で身の周りを固めなさい。”　と。

あー、これって、数年前にも言われた言葉だ。としみじみ感じました。

そうして、彼女が契約しているイベント会社にTELをし、

すごーい勢いで、でも丁寧な言葉遣いで、とことん質問攻めに。

聞いていて、おかしかったけれども、極めつけはどうも

“私は、あなたと同じメキシコ人として、友人の薫にどんな顔をすればよいかわからないわ。

あなたたちのしていることは、世界で一番何事もきちんとする国から来た人に

いかにメキシコ人がルーズであるかを証明しているものよ、恥ずかしいと思わないの?”

 と、いう言葉だったようです。

その結果、この電話からものの30分でことは片付きました。

しかも、バケーションから帰ってきたばかりのコーディネーターも

空港から直で職場に呼び戻され、

予定通りに20：30から打ち合わせ開始できました。

しかも、最後の打ち合わせのはずが、後もう1回打ち合わせてくれることに。

いつもは、嫌味たらったらでアテンドしてくれる彼女も

この友人が立ち会ってくれたおかげで、別人のように丁寧な態度に豹変し、

含まれていないサービスまで提供してくれたり。

本当にどうなっていることやら、このお国の人間は。

自分がよければそれでいい。

人様のことなんて、知ったことか。

という態度が見えるのが悲しいですよね。

この国ってすごく発展できる可能性を秘めているのに、

こういう人が残念ながらたくさんいるから、この状態なのでしょう。

今回、結局式当日も手伝ってくれることになったこの友人は、

“人を変えて、国を変えたい。

あるべき姿で物事をこなすことがどれだけ気持ちがよいことか、 

多くの人に伝えていきたいの！”　と目を輝かせて話していました。

そうだね、私もそれに1票入れるよ。

1日も早くそういう日が訪れることを願っています。

式が挙げられそうなので、後は、準備のラストスパートです！

面白かったり、役 に立ったと思ったら

クリックしてください。大喜びしちゃいます。

↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村